
暗い白髪染めを変えたいという方へ
白髪染めでこのようなお悩みございませんか?
✔️「明るめがいい」と言っても暗くされる
✔️「明るいと白髪が染まらない」と断られる
このように言われてやりたい髪色を諦めている…。
もしそうであれば、今回ご紹介するファッショングレイカラーはそんなお悩みを解消いたします。
確かに、明るい白髪染めは難しい上に失敗しやすいため今までは断るしかありませんでした。
ですが!
Pregoでは長年の研究の末、明るさを楽しみながら白髪をカバーする染め方を見つけ出しました。
ファッショングレイカラーというPregoオリジナルのメニューで、明るい髪色を諦めていた多くの女性から喜ばれております。
私たちPregoというサロンは、大人女性に増える髪の悩み改善に特化し、10年以上も大人女性特有の髪の悩みを解決し続けているサロンです。
明るい白髪染めは何年も前からテストを繰り返してきた結果、きれいに白髪をぼかしながら染める比率を見つけることで可能にしました。
あなたが望む髪色になることで、
- 好みのファッションやメイクが引き立つ
- 若々しい印象に
- 伸びてきた白髪が目立ちづらい
- 暗く染めたての憂鬱な気分とはサヨナラ
このように変わることができるはずです。
理想の自分を手に入れて、毎日の楽しみを増やしてみてはいかがでしょうか?
そもそもなぜ白髪染めは明るくできないの?
まず美容師が言う「明るくできない」には2つの意味があります。
①髪を明るくすることはできるが白髪が染まらない
②白髪染めをしている髪は明るくならない
という真逆の理由がややこしくさせていました。
次の説明で今まで経験ある失敗に納得がいくかもしれません。
①明るめだと白髪が染まらない理由
単純に明るめのカラー剤は色素を少量しか含んでいないためです。
多く含むとその分濃くなり暗くなるためです。
そのため白髪染めとして
・地毛から明るくする場合も
・退色して明るくなり過ぎた状態から程よく抑える場合も

どちらにしても白髪は目立ってしまいます。
そのため結局白髪の目立たない暗さにされ、毎回暗くされる原因になっていました。
②白髪染めをした髪を明るくできない理由

まず、白髪染め済みの髪はどのくらい明るくならないかというと、
例えば、この写真↑くらいに明るくできるカラー剤を白髪染めをした髪に使っても全く明るくならないレベルです。
そのくらい白髪染めの色素はしっかりとしています。(香草カラーやヘナも同様)
現状が真っ黒ではなくても、それが白髪染めをしている髪であれば同じことです。
なので今まではブリーチだけでしか明るくできませんでした。
ではなぜブリーチで対応せずに断られるのでしょうか?
それはこんな理由があるからです↓
・一気に金髪になり明るさ調整が不可
・金髪になるので2回染める必要がある
・下地が金髪のため退色したら金髪になる
・色落ちが早い
・なによりかなり傷む
というデメリットがあるからです。
しかし断られるのはまだいい方。

なぜなら、断らずに頑張ってくれた場合あなたの大切な髪はデメリットのような失敗をされるリスクが高いからです。
そう言える理由は、今までの常識的な理論とは別物なので工夫や応用ではどうしよもできないためです。
色はなんとか戻せても一度負ったダメージは戻りません。。。
ではどのようにして明るい白髪染めを可能にするのか?
何か特別なことをするの?
簡単にできないの?
と不安になりますよね?
でも大丈夫です。
次でご案内するようにPregoのファッショングレイなら通常のカラーと全く同じ工程でできるからです。
あらゆる白髪の状態に対応可能な染め方4種
白髪染めをすると例外なく3パターンの髪の状態になります。
その状態ごとに染め方が違うのですが、Pregoファッショングレイカラーはどんな状態でも明るい白髪染めの対応を可能にしました。
さらにデザインカラーを含めた4つの染め方をご紹介します。
※加工は一切しておりません。
1.白髪染めで暗くなった髪を明るくする方法

通常のカラーでは全く明るくできない頑固な白髪染めもこの通り自然にトーンアップできます。
- Before
-
「軽やかなショートスタイルなのに重く感じる」「ショートのシャープさが強調される。柔らかい感じにしたい」という理由で明るくされたいとのことでした。
- After
-
落ち着いたブラウン系をチョイスすることで明るく見え過ぎない感じに。同じカットなのに柔らかい印象になれたと喜んでいただけました。無彩色のお洋服の印象も変わるくらい髪色があたえる印象は大きいと思います。明るさの調整はある程度可能でもう少し暗めも明るめもできます。
メリット①:ブリーチのデメリットを全て解決
先ほども触れましたが、今までは明るくできてもブリーチ一択でデメリットだらけでした。
この方法はそのデメリットを全て解決しています。
・ある程度希望の明るさが狙える
・2回染める必要がない
・退色で明るくなり過ぎない
・超低ダメージで髪に優しい
この「白髪染め済みの髪を明るくする方法」は、明るい白髪染めの中でも一番難しいとされる方法でした。
その理由は、
- 普通に染めても明るくならない
- 唯一できるブリーチでは金髪になる
まさに0か100かだったからです。
この配合比はたくさんのテストと失敗をしたことで、明るさの調整を可能にしていますのでご安心ください(通常のカラーほどの微調整は難しいですが)
メリット②:1回明るくすれば毎回やる必要がない
一度明るくした髪は時間の経過で暗くなることはありません。
次回はその明るさに合わせて後述するファッショングレイ〈2.リタッチ〉で、根本を明るくしながら白髪も染めて毛先につなげるだけです。メンテナンスも非常に簡単です。
※経過日数と色の抜け具合で頻度は変わります。
2.リタッチのみで3色を1色にして繋げる方法

先ほどは暗かった髪を明るくしました。そうすると次は伸びてきた時の根本が気になりますよね。この染め方は、毛先の明るさに合わせて明るめで根本を染める方法です。
- Before
-
前回カラーから2ヶ月経過。黒髪、白髪、明るい毛先と3色に。根本の白髪とプリンがダブルで気になる状態です。従来では根本を毛先と同じ明るさにすると白髪は染まらないため、必然的に毛先を白髪の染まる暗さに合わせるしかなく、結果全部が暗くなっていました。
- After
-
根本しか染めていませんが、3色だった色が1回で綺麗につながりました。
さらにこの明るさでも白髪が綺麗にカバーされているのがポイント。明るめでも白髪を染められるようになったことで、毛先を暗くしなくて済むようになりました。
お客様のご希望でリタッチのみにしていますが、毛先の退色具合に応じて対応しています。
間近でよく見ると完全均一には染まっていませんが、今まで気にされた方は1割もいないレベルです。一定以上の明るさからはこのようにぼかして染めることで「明るさ」を実現しています。「明るくして均一」は再現できません。
3〜5週間で染める方は毎回毛先まで染める必要がないので、根本を明るくできればリタッチだけで済みます。結果毛先の負担も少なく髪にも優しいということになります。
これがファッショングレイカラーの明るくしながら白髪も染めるリタッチテクニックです。
3.明るく退色した髪を暗くせずに白髪をカバーする方法

ではリタッチだけを続けているとどうなるか?
今度は毛先が退色してきて白髪が目立ってきます。今までは「染める前の明るさが丁度いい」と言っても、白髪も目立っているため暗くされていたか、毛先を染めず白髪が見えるのを我慢して明るさを優先するしかありませんでした。こちらはそんなお悩みを改善した染め方です。
- Before
-
毛先は退色して明るくなり過ぎている部分と、白髪に入っていた色が抜けたことで白髪が筋状にキラキラした部分があります。この状態が一番放置されっぱなしのように見えてしまうのでどうにかしたいですね。
従来では筋状の白髪を染める方に合わせて暗くされていました。
- After
-
暗くならずに白髪が目立たなくなったのは一目瞭然ですね。(色が入る分多少のトーンダウンはします)
明るくなり過ぎた黄味が消えて色が均一になるので、光の乱反射が無くなり艶めく美しい髪に。
こちらの方は赤味が嫌いなため、透明感のあるアッシュベージュをチョイス。軽さと透明感のある優しい色味に。
このように明るさや色味も楽しめます。季節に合わせて気分転換もできます。
この染め方もぼかすテクニックを使うため、一定以上の明るさからは間近でよく見ると完全均一には染まっていませんが気にならないレベルです。
4.ファッショングレイでのハイライトデザインカラー

ハイライトとは写真のように髪を間引いて染めていくテクニックになります。
昔で言うメッシュのような染め方です。
メッシュやハイライトと聞くとハイトーンで派手なイメージを想像されてしまうかもしれませんが、明るさは調整可能ですので心配ございません。
では何のためにハイライトテクニックを使うのかというと、
①少しだけ明るくしたい場合
②白髪が集中していたり多い場合
③動きや立体感が欲しい
という場合はハイライトを使ったファッショングレイをご提案しています。
順番にご説明していきます。
①少しだけ明るくしたい場合

- Before
-
元々はそこまで暗くはありませんが、それでも白髪染めをされているので通常の方法では明るくできません。でも「もう少しだけ明るさと動きが欲しい」というご要望でした。
- After
-
ハイライトテクニックは使用していますが、「見せるハイライト」ではないためメッシュのような筋は見せていません。
間引いて染めることで、染めない暗い毛と混ざり合い明るく見え過ぎるのを抑えています。結果的に立体感のあるデザインがプラスされました。
普通に明るくするだけはつまらない方や飽きた方にはおすすめです。
②白髪が集中していたり多い場合

- Before
-
写真では白髪の多さを確認できませんがフロントを中心に集中している方です。
いっぺんに全部を明るくすると、白髪の集中している部分は明るくなり過ぎるためムラに見えてしまいます。
そのためハイライトで間引いて白髪の場所を外して染めることで、部分的にムラになるのを防ぎながら希望の明るさを狙います。
- After
-
ムラなく綺麗に全体明るい印象になりました。もともと白髪がしっかり染まっている部分は残るため退色も早く感じません。さらに染めない髪はダメージ0ですので、髪にも優しい染め方になります。
希望の明るさだけでなく、フラットになりがちなボブにも動きも出たことで喜んでいただけました。
③動きや立体感が欲しい

こちらはハイライトならではのデザインカラーです。
写真はかなり明るめで、メッシュやハイライトの一番多いイメージではないでしょうか。
- 白髪染めを始めてからカラーで遊べなくなった
- ブリーチでやられて派手な金髪メッシュになった事がある
- わかりやすい立体感や動きも欲しい
という方のためのデザインカラーです。
ダブルカラーによる鮮やかなカラーや、グラデーションカラー、バレイヤージュのような専門的なレベルのデザインカラーは行っておりませんのでご了承ください。こちらの写真の明度差くらいまでのご提供になります。
このようにPregoでのハイライトテクニックは、
- 微妙な明るさ調整のため
- 白髪をムラなく綺麗に見せるため
- 白髪染めの退色の影響を少なくするため
- ダメージの影響を最小限にするため
髪を大切にする事やスタイルの持ちを考えて、デザイン以外のことで使う場合がほとんどです。
そしてその使い分けは丁寧なカウンセリングのもと、必要であればその理由とともにご案内しております。「やりたい事」を言っていただけるだけで最善の方法をご提案いたしますのでご安心ください。
ビフォーアフターのご紹介
ご説明してきたテクニックを使った施術例をご案内します。お悩みごとの改善事例や、その後のメンテナンス方法まで詳しく解説いたします。
明るくできない白髪染め済みの髪を明るくする事例
ブリーチで金髪にする以外明るく出来ないと断られてきた白髪染め済みの髪を、明るくするだけでなくご要望に合わせた明るさにしています。
全部の髪をトーンアップ

[Before]
他店で暗くならない工夫として毎回少し明るめでリタッチしてしてもらい、退色してBeforeくらいの明るさになるようにしてもらっていたようです。しかしもっと明るめにしたいとお願いしたところ、何度やっても思ったような明るさにはならず諦めていました。
さらにBeforeでもわかるように前が後ろよりも少し明るいですね。この部分が白髪の多い部分です。後ろは白髪がないため明るくなっていません。
このまま1色で明るくすると今よりももっとムラになってしまうのでそこも考えて明るくします。
[After]
ご希望の明るさになりました。さらに、前と後ろで明るさの違うカラーを使用して均一に近づける事が出来ました。
髪の量が多いため、重く感じていたのが軽めのトーンになり喜んでいただけました。
[今後のメンテナンス]
明るくするのは最初の1回だけでいいので、次回ご来店時は明るめでリタッチすればいいだけです。気になるようでしたら暗くなりすぎないように色を足す感じになります。
ハイライトによるトーンアップ

[Before]
「少しだけ明るくして重い雰囲気を変えたい」とお願いしたところ、「そもそも明るくする事が自体が無理」と断られ毎回暗くされていたお客様。このサイトをご覧になってご来店下さいました。
写真ではわかりませんが、顔周りの白髪率は8割で、その他は2割程度と大きな差。この場合全部の髪を明るくしてしまうと、顔周りだけ狙いより明るくなり過ぎてご要望の「少し明るく」を叶える事はできません。さらに後ろとの明るさの差でムラになります。そのためハイライトによる方法をご提案。
[After]
全体が均一に少し明るくなりました。白髪率の多い顔まわりには明るさを抑えたカラーでハイライト、後ろは明るめのカラーでハイライトと使い分ける事で均一な明るさにしています。
ハイライトで暗い毛を残して染めた事で明るくなり過ぎず、さらに立体感や動きもプラスされました。
[今後のメンテナンス]
4週で染める方なので次はリタッチのみでOK。その次は来店時の退色次第で暗くなりすぎないように全体を染める感じです。このくらいの明るさなら、中2回はリタッチの方もいます。毛先にも優しいですね。
明るく退色した髪を暗くせずに白髪だけをカバーする事例
明るさキープで白髪だけを染める

[Before]
印の部分に白髪が集中し、他は少ないお客様。今までは「暗くしたくない」と言っても、この部分だけがちゃんと染まらないため全部を暗くされていました。
[After]
明るさはほぼキープされ、白髪が集中していた部分は綺麗にカバーされました。「なんで白髪は染まっているのには暗くならないの?」と驚きつつも喜んでいただけました。
いかにも退色した色味をベージュの柔らかい色味に変えたのも気に入っていただけました。
[今後のメンテナンス]
明るめですので4〜5週でのご来店でも退色が気になる可能性があります。その時はまた同じように染めればいいだけですので時間も取られず簡単に継続できます。
退色が気にならなければリタッチのみでOKです。
ムラな退色も明るさキープでムラ解消

[Before]
[After]
こちらの方も印の部分に白髪が集中しているためかなり退色しています。他部分も割と白髪が多いため、全体的に筋状に白髪が見えています。なるべく明るめのまま白髪をカバーしたいとのご要望でした。
結構なムラだった色も綺麗に染まりました。特に印の部分の白髪はわからなくなっているのに暗くなっていません。
「暗くなるのが嫌で、毛先の白髪は諦めて毎回リタッチにしていたけど綺麗になれてよかった」と喜んでいただけました。
同時に髪質改善エステをされたのでボサボサしていた髪もツヤツヤになっていますが、色が均一だと艶も綺麗に見えますね。
[今後のメンテナンス]
退色が気にならなければリタッチ、気になるよなら今回と同じように染めるだけ簡単です。予約はとりあえずカラーで入れてもらえれば、来店時に私たちが質問をしながら一番ベストな方法をご提案いたしますのでご安心ください。
暗めに染めてもハイライトで明るさキープ

[Before]
こちらのお客様は、全体的に白髪率が多いため退色すると白髪の部分だけが黄色っぽく明るくなり、ムラな状態になってしまします。白髪が多い方はこのように退色が早い場合が多いです。
そのためこちらの方のご要望は、「しっかり目に染めたいけれど暗くなりたくない」という一見無茶なオーダーですがPregoのファッショングレイではそれも可能です。
[After]
細めのハイライトで明るさをキープし、それ以外の毛先は暗めの色でしっかりと染めました。さらに根本はそこに繋がるように白髪もカバーしながら染めました。
ハイライトは少し見えてもいいということでこの太さと明るさをチョイス。動きのある感じがおしゃれです。
ハイライトをあまり見せたくない場合は、もっと細くして明るさを抑えることでできます。
[今後のメンテナンス]
ハイライト部分はそのまま残り、暗く染めたところはすぐに退色しません。ですので4〜5週に一回染める方でしたら、中2回はリタッチで、3回目に今回と同じ染め方でOK。毎回ハイライトをやる必要はありません。
白髪率多めでもこの明るさでカバー可能

[Before]
まんべんなく全体的に白髪が多めのお客様です。暗くしたくないため、この状態でも毎回リタッチのみでお願いしていたとのこと。そのためかなり筋状に白髪が目立ってしまいます。
気にならないわけではないので、何度か暗くならないように染めてもらったけれど、毎回暗くされたため諦めてリタッチだけをしている状態。しかし最近白髪が増えて目立つようになり、ずっと気になっている中でPregoのこのサイトを発見してご来店くださいました。
[After]
この明るさでもしっかり白髪をカバーできています。
よく見ると白髪との差はわかるため、「ぼかす」というニュアンスを使いますが、それでも十分白髪は目立たなくなります。
[今後のメンテナンス]
この白髪率とこの明るさだと、4〜5週で染める方でも毎回毛先まで染めることをお勧めします。5週でBeforeほどの退色はありませんが、筋状の白髪は気になるレベルになる可能性は高いからです。ただこちらで勝手には決めず、その状態を見ていただきながらご提案し、最後はお客様に選んでいただく形ですのでお任せください。
リタッチのみで黒髪と白髪を染めながら毛先の明るさにつなげる方法
このレベルのハイトーンでも対応可能

[Before]
白髪の少ない方は毛先の退色で白髪が目立つよりも、根本のプリン状態や、根本の白髪が気になりますね。
結構明るめの方ですが、この明るさキープを希望でしたのでリタッチのみで施術しました。
[After]
フロント側に少し固まっている白髪も綺麗にぼかされかばーされました。
グラデーションになるように若干暗めに染めることで、
- 少しでも色もちがいいように
- 伸びた時の境目がわかりづらいように
しています。
[今後のメンテナンス]
白髪がそこまで多くないので、時間が経過しても毛先側の白髪が目立つ事がないためリタッチだけでOKです。
この写真では2ヶ月経過していますが、この明るさであれば理想は5週前後がプリンも目立ちづらくてお勧めです。
白髪率多めでもこの明るさと染まり具合

[Before]
毎回当店でファッショングレイカラーで染めているお客様です。前々回に全体を染め、前回はリタッチ、6週経過してのご来店。明るめで染めていて、中1回りタッチしかしていないため毛先には白髪が目立ち始めています。
今回は毛先を染める選択肢も含めご提案しましたが、お話しした結果リタッチのみの対応となりました。
白髪率が多いため、黒、白、茶の3色になっています。
[After]
1回のカラーで3色が一色になりました。この明るさでも、白髪をぼかさずにしっかり染めて均一になっています。
こちらも毛先よりも少し暗めをチョイスし、グラデーションで染める事で色もちと伸びた時の境目をわかりづらくしています。
前回も同じように染めていて、Beforeの写真でその境目が確認できますが、くっきりとせずにぼやけているのがわかるかと思います。このテクニックも白髪染めにありがちな悩みを熟知している私たちにできる染め方の一つです。
[今後のメンテナンス]
この明るさでは理想は2回に1回は毛先までのカラー、間でリタッチでOKです。
「脱白髪染め」とは全く別物です
「脱白髪染めなんて聞いた事ない」という方や「違いにご興味がない」という方は飛ばしてこちらに進んでください。
ここまで読んできて「脱白髪染めとはどう違うの?」という疑問がある方、または迷われている方は根本的に違うので是非参考にしてください。
脱白髪染めとは?
「明るめの髪色でも白髪をカバーする方法はないか?」
という考え方はPregoファッショングレイと同じなのです。
しかし選んだプロセスが違うため、仕上がりも、メリットデメリットも全く違います。
脱白髪染めの内容は、
1. 白髪はほとんど染めない
2. かなり明るめのブリーチハイライトを入れる
3. ブリーチ後に色を入れる為2回染める
4. 必ず2回分の時間・費用がかかる
というメニューになります。
内容の詳細こちら↓
白髪が目立たないレベルまで白髪以外を明るくするという発想です。塗る時間20分ほど+放置時間30分ほどがかかります。
金髪のままなので色を入れます。この時白髪染めを使用しません。
白髪染めではないので白髪の部分は薄染まりです。
しかしハイライトで明るくしている周りも薄染まり。結果的に全体がぼやけて白髪が目立たなくなるという染め方です。ここでも全部で1時間ほどかかります。
Pregoファッショングレイカラーとの比較
- Pregoの考え方は…
-
「白髪染め=暗い」という問題
↓
「白髪染めでもどうやったら明るくできるか?」の研究
↓
白髪染めでも明るくできるファッショングレイカラーの誕生 - 脱白髪染めの考え方は…
-
「白髪染め=暗い」という問題
↓
「だから白髪染めではない方法で解決しよう」
↓
「白髪が目立たないくらい周りを明るくして色を入れたらいい」
↓
脱白髪染め
この「白髪染めを使わない」というコンセプトが売りのため、脱白髪染めという名前になっています。
「白髪染め=暗い」という世の中のイメージに対抗せず、「白髪染めを使わない=暗くならないってことか!」と思ってもらう事が狙いのメニューですね。
脱白髪染めのメリット
- ・鮮明なカラーが得意
-
ブリーチハイライトでかなり明るくするのと、ブラウンで構成された白髪染めを使わないため明るく透明感のある色味が得意です。インスタを中心に流行った理由はここにあると思います。
脱白髪染めのデメリット
- ・鮮明なカラーにしない方は不向き
-
白髪を染めないため筋状の白髪が全体に残るためです。これを「ぼかす」と受け止められるかどうかになります。
- ・退色が早い、かなり明るく抜ける
-
白髪以外の髪をかなり明るくしてから色を入れているためです。
Pregoファッショングレイカラーでは希望の明るさまでしか明るくしないのでそこからの退色は少しです。
- ・必ず2回染めるため2回分の時間と費用がかかる
-
料金はサロンによって異なるため一概に言えませんが2回分発生します。2回塗る時間と放置時間がかかります。
- ・ダメージが気になる
-
CMでもやっているダメージが少ないブリーチを使用し、確かに従来のブリーチより手触りは良いのですがブリーチはブリーチです。それにハイライトを多めに入れるためダメージを受ける髪も多くなります。
さらに、「追いブリーチ」と言ってブリーチの重ね付けをやる事がほとんどですのでその分もダメージは追加されます。
Pregoファッショングレイカラーとの違い
- Pregoファッショングレイカラー
-
- 明るくしながら白髪も染めるテクニック
- 脱白髪染めが得意とする鮮明なカラーはできない
- 退色とダメージが少ない
- 脱白髪染め
-
- 白髪は染めずに周りを白髪くらい明るくしてから色を入れてぼかすテクニック。白髪は薄染まり。
- 最近流行りのグラデーションカラーや、バレイヤージュのテクニックを使った鮮明な色味を楽しみたい方はこちらがお勧め。
- その代わり退色が早く傷む
脱白髪染めにしかできないこともありますが、脱白髪染めのデメリットをPregoファショングレイカラーは全てカバーできるということです。
安心して通っていただくための4つのこだわり
1.オーダーメイドの丁寧なカウンセリング

- 「いつも思っていることがうまく伝わらない」
- 「要望を言いづらい」
- 「悩みをちゃんと聞いて欲しい」
Pregoではこのようなことが無いよう、初回は独自のカウンセリングシートを使用して丁寧にカウンセリングを行います。
その日のうちからあなたに合った対応を致します。その内容はカルテで引き継がれ、全スタッフが対応できるようしっかりと管理しております。
2.会話への配慮

「プライベートな質問が嫌」「相手するのが疲れる」「若いノリが合わない」など美容室での会話を面倒くさく思ったことはございませんか?
Pregoでは髪以外のことで私たちから積極的に話しかけることはございません。あなたの雰囲気に合わせて対応いたしますので、ご自分の一番くつろげる形でお過ごしください。
逆に私たちは髪以外のどんな話題でもウェルカムです!
3.細かいカルテ管理

毎回の色、それに伴う薬の配合、染め方、放置時間、結果まで細かく記録。
通うほどにあなたの髪の歴史が刻まれ、より一層安心してお任せ頂ける環境となります。
4.技術保証

Pregoではしっかりと満足のいく仕上がりにしたいという想いから、2週間の技術保証をつけております。
「仕上がりに満足いかない」
「染まり具合が気になる」
など、帰宅後、気になる事がありましたら、遠慮なくご連絡くださいませ。
無料で再施術させていただきます。
お客様からいただいた声
- ずっと断られていた髪色がやっとできた!
- 鏡を見るたび嫌だった重い感じから解放された!
- ようやく好みの服やメイクとマッチした!
このような喜びの声をたくさんいただいておりますのでその一部をご紹介します。
※実は以前のメニュー名が「脱白髪染め」でした。上記でご説明したように内容が全く違うメニューとかぶっていた為「ファッショングレイカラー」に変更しています。そのため一部のクチコミのメニュー名のみ加工で修正しています。













ファッショングレイカラーの料金
実はファッショングレイカラーに対しての追加料金はありません。
通常のカラー料金の中で全て対応させていただいております。
なのでこちらでは通常のカラー料金をご案内させていただきます。
【料金に含まれるメニュー内容】
〈施術内容〉
・オーダーメイドカウンセリング
・保護トリートメント
・オーガニック認証カラー「ヴィラロドラ」使用
・ファッショングレイ(明るい白髪染め)
・カラー後の頭皮沈静オーガニックケア
カラー後の頭皮専用オーガニックケアシャンプー
頭皮沈静オーガニックトリートメントパック
・ブローセット
〈アフターフォロー〉
・完全技術保証
・無料メール相談
これらの内容すべて込みで以下の価格になります。
【カラー各種料金】
・リタッチ(根本のみ)¥6800
・オール(毛先まで) ¥7500
・ハイライト(上記カラー料金に+)
フルヘッド ¥7000
ハーフヘッド ¥4000
・前回から1ヶ月以内割引 -¥1000
・ロング料金(リタッチのみにはかかりません)
脇~+¥600 / 腰~+¥1200

電子マネーは使用できません。
ファッショングレイで明るくする方法や、ハイライトは毎回する必要はありません。3ヶ月に1回くらいで、間はリタッチだけでメンテナンスが可能な場合がほとんどです。
〈技術保証について〉
帰宅後に色の感じや染まり具合が気になるようでしたらお直しさせていただいております。
〈メール相談について〉
「どんなお手入れすればいいかな?」
「家にあるこれは使っても平気かな?」
など帰ってから気になったことを何でも聞けるサービスです。常に綺麗な髪でいられるためのアドバイスをしっかりといたします。
ご予約は下記より〈電話〉か〈ネット〉から簡単にできます↓
ご予約はこちらから
Pregoはゆとりをもって丁寧に施術ができるよう予約制です。
ご予約は、電話かインターネット予約です。
下記から
①ご希望店舗をお選び下さい
②電話予約かネット予約をお選び下さい
・ご質問も下記のお電話かメールへお気軽にお問い合わせください。
※ネット予約は満席手前で×になるので、お電話の方がご案内できるケースが多くございます。
清澄白河店

[住所] 東京都江東区三好4-9-3-1F
[営業時間] 9:00~18:00
[カラー最終受付]16:30/カット有は16:00
[定休日] 毎週火曜・水曜
※ネット予約上で×でも電話で取れるケースがございます。
東陽町店

[住所] 東京都江東区東陽3-21-4-1F
[営業時間] 9:00~17:00
[カラー最終受付]15:30/カット有は15:00
[定休日] 毎週日曜+祝日
※ネット予約上で×でも電話で取れるケースがございます。
ご来店前にいただくご質問と回答
代表ご挨拶

代表取締役 渡辺 敦
美容室hair Pregoを運営する株式会社ビノス代表の渡辺です。
新宿、杉並の美容室を8年間の務めたのち、生まれ育った江東区で1号店を開業いたしました。慣れ親しんだ江東区で開業できたことを嬉しく思います。
私たちが大切にしているコンセプトは『実感』です。
これは私が独立前から変わらず大切にしているコンセプトでもあります。
ファッショングレイカラーはその考えを突き詰めた結果生まれたメニューです。
今までどこの美容室の悩み改善メニューには付き物だった妥協要素を無くし、理想の仕上がりを提供したいという想いからでした。
白髪染めでいうと、
『白髪は染まるけれど明るさは妥協しなければならない』
という事になります。
「もう少し明るくしたい」
という需要は昔から多くありました。
当時私たちも他のサロン同様、
「明るくしたら白髪は染まりません」
「白髪染めで暗くなった髪は明るくできません」
と言ってお断りしていました。
暗くしたのは僕たちなのですが…
そんな罪悪感と無力感から開発を始めたのが『ファッショングレイカラー(明るい白髪染め』です。
なにより、「これができるようになったらかなりの人に喜んでいただける」と思ったら絶対に完成させたいと思いました。
長い期間ずっと失敗の連続…
しかしメニューもモデルやウィッグでかなり失敗しました。
思ったように明るくならない…
なったと思ったら一気に明るくなり過ぎ…
丁度良く明るくなったけど白髪に色が入らない…
ずっとこの繰り返しの中、少しずつ配合比率を変えて当たりを出し完成させていきました。
『白髪染め=暗くなる』を受け入れずに改善し続けた結果、「明るさの調整」も「白髪を染める」こともどちらも叶える事ができたのです。
白髪染めをするほとんどの方が望む明るい白髪染めはこのようにして誕生しました。
経験と実績があるからこそこのページでのご紹介のように自信を持ってご案内ができます。
ご来店にあたって
ご来店いただいた際はそれらの経験をもとに、あなたとのズレが生じないよう綿密にカウンセリングを行います。
なので初回はカウンセリングで30分の時間をいただく場合もございます。しっかりとお悩みに耳を傾け、お互いのゴールにズレが無いように取り組ませていただいております。
施術中では気持ちよく過ごしていただけるよう会話への配慮を徹底しています。当店にはグイグイプライベートな質問をしたり、一人で勝手にしゃべり続けてあなたを疲れさせる美容師はいません。全スタッフがあなたの雰囲気を尊重して接客をいたしますので、ご自分のペースでお過ごしください。
カウンセリングが終わり、メニューと料金の確認が終わりましたら施術に入ります。
今までに感じたことのない髪質をぜひ体感してください。
あなたの髪がいつも、いつまでも綺麗であるため、 最善を尽くす準備をしてお待ちしております。
当店で行っているコロナ対策
最後にPregoのコロナ対策をご案内いたします。
安心してご来店し、お過ごしできるよう徹底しております。
1.来店時の検温

全ての方に検温をさせていただいております。
37.5℃以上の方は申し訳ございませんが日にちを改めさせていただいております。
2.スタッフも毎日検温

スタッフも毎日検温し、全員出勤前に必ずグループチャットに検温結果を報告することを義務付けています。
3.席間隔を空けた予約

なるべく両脇隣り合わせにならないように予約を調整しています。
予約が押した場合、入れ替わりのタイミングの際に少しの時間隣り合う場合が出てしまうこともございますのでご了承ください。
店舗によっては片側のみが隣り合うこともございます。
4.常時換気

常に入り口は開けております。寒い季節は膝掛けをご用意し、暖房を強めにかけてはおりますが、どうしてもお足元が冷えやすいため暖かい格好をされてご来店ください。
5.飛沫防止カーテンの設置

唯一対面になるお会計時の受付にはクリアカーテンを設置しております。
6.各所に消毒液の配置

店内の至る所に消毒液を配置してこまめに消毒。受付にもご用意しておりますのでご来店時に消毒のご協力お願いしております。
7.一回使用するたびにこまめな消毒

席、テーブル、クロス、など一人使うごとにこまめに消毒しています。
8.雑誌は消毒可能なタブレットに変更

消毒ができるように全てタブレットに変更しました。一人ごとにしっかり消毒しております。
タブレットの苦手な方用に家庭画法、週刊誌、クロワッサンなど限られますが雑誌もご用意しております。
9.不織布マスク着用の義務化

保健所の指導によりマスクは不織布に徹底させていただいておりますのでご持参ください。お持ちでない場合は有料(¥10)となります。
カラー中など汚したく無い場合は写真のように肌に優しいテープで止めさせていただきますし、そのままでも問題なく施術できますのでお好きな方をお選びください。